『慢性的な肩こりを解消!今からできる3つのセルフケア法』
こんにちは。整体院 笑ごころ 東です。
現在、スマートフォンやパソコンなどの文化がとても発達していますよね。スマートフォンやパソコンは日常生活ではもちろん、仕事にも欠かせないものとなってきています。
しかしながら、長時間の画面の見過ぎによる肩こりなどの症状がとても増えています。
今回は時代の流れとともに増加している肩こりに対して、この記事をご覧のあなたに今からできる3つのセルフケア法をご紹介していきます。
➀頸周りの筋肉のストレッチ
長時間画面を見つめていると首が前に出て、背中が猫背になってしまい、そのままの姿勢で見続けていると首の前の筋肉が硬くなってしまいます。
まずはその首の前の筋肉のストレッチ法をご紹介します。
右手を左肩において、顔は上を見上げます。上を見上げた状態から頭を右に倒します。
すると首の左側、耳の下あたりから首の付け根にかけて筋肉が伸びているのを感じます。
このまま15秒ほどキープします。
15秒キープしたら次は反対です。
これを左右交互に3セット行いましょう。
このストレッチ中に耳の下あたりから首の付け根にかけて伸びている筋肉が胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)と呼ばれる筋肉で、長時間画面を注視していたり猫背になっていると固くなってしまいます。
②肩甲骨ストレッチ
長時間、猫背が続いていると肩甲骨の動きが硬くなり肩こりを悪化させてしまいます。実は、頸周りの筋肉は肩甲骨に付着しているものが多くあります。そのため首や筋肉をストレッチしても肩甲骨の動きが悪いとまたすぐまず両手を合わせて肘を伸ばします。そのまま手を前に伸ばし、合わせた両手の中指で遠くにある物や壁に触れるイメージで行います。
次は肘を伸ばしたまま少し腕を引くようなイメージで、左右の肩甲骨を背骨(中心)に寄せます。
このときあくまでも肩甲骨を動かすよう意識してください。なるべく肘が曲がったり、姿勢前後にずれないよう気を付けてください。
こちらの運動10回を3セット行ってください。
この運動は肩甲骨の動きを出すことがポイントのためゆっくり行うようにしてください。
早いスピードで行うと姿勢が前後にずれたり肩甲骨の動きも出にくくなりますのでご注意ください。
③姿勢の改善
頸の筋肉や肩甲骨をストレッチしても姿勢が崩れていると肩こりを長引かせてしまいます。
椅子に座ったまま両肘を90度に曲げ手のひらは上に向けます。脇を閉じ、肘が横腹から離れないよう意識しながら手のひらを外側に開いていきます。
これを行うと大胸筋などの体の前側の筋肉がストレッチされ、肩甲骨の位置が戻り姿勢が良くなります。こちらの運動は、ご自宅でテレビを見てる最中や運転後、お仕事の合間などでこまめに行ってください。
スマートフォンやパソコンだけでなくテレビを見たり、長時間の運転やお仕事、家事、育児などいろいろな身体の疲労やストレスによりお悩みの方がたくさんいらっしゃいます。
今回はその中でも増加している肩こりに対して、「慢性的な肩こりを解消!今からできる3つのセルフケア法」と題してご紹介させていただきました。
肩こりに悩まされずに明るい毎日を過ごしていきましょう。
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